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株式会社エーセルは細胞を用いた研究を総合的にサポートします。

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さがみはら産業創造センター SIC-2 2611(受付)

受託 | 細胞の抗動脈硬化試験

試験の目的

次の過程により、動脈硬化(アテローム性動脈硬化)は起こります。

酸化コレステロール(LDL)を含むコレステロール(LDL)が、血液中から血管内膜の内側へ入り込みます。
血管内膜中のマクロファージが、酸化コレステロール(LDL)を異物と認識して取り込みます。
また、マクロファージからサイトカインなどが放出されます。

マクロファージやT-リンパ球から産生されたサイトカインなどの刺激を受けると、平滑筋細胞が内膜へ浸潤・遊走します。
これにより動脈壁が厚くなることで血栓ができ、血液の流れが悪化します。

本試験では、ヒト大動脈平滑筋細胞を用いて細胞の増殖抑制、浸潤抑制を評価します。
そして、被験物質の動脈硬化の発生・進行を抑える効果を検証いたします。

動脈硬化の起こる過程




基本試験

使用細胞 ヒト大動脈平滑筋細胞(AoSMC)など
測定項目 細胞増殖抑制、浸潤細胞の細胞数測定
予備検討 細胞毒性試験  被験物質7段階濃度(n=3)
本試験 被験物質3段階濃度(n=3)

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