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さがみはら産業創造センター SIC-2 2611(受付)
体内に侵入した病原体などの異物はマクロファージなどの免疫細胞により認識されます。
そして、さまざまなサイトカインを分泌することで免疫反応を導きます。
分泌されたサイトカインは、細胞性免疫を活性化したり、B細胞やT細胞を活性化し抗体産生を促進させたりします。
一方、炎症性サイトカインは感染部位の速やかな細胞死を誘導することで新陳代謝を促進することが可能です。
ただ、過剰な反応は炎症反応を招きます。
本試験では中心的な役割を担うマクロファージでのサイトカイン類の産生に対する被験物質の効果を検証いたします。
使用細胞 | ヒト単球系細胞株(THP-1) ヒトPBMCなど |
測定項目 | LPS刺激後のサイトカイン類のサイトカイン産生測定試験 (ELISA, Multiplex解析) |
予備検討 | 細胞毒性試験 被験物質7段階濃度(n=3) |
本試験 | 被験物質3段階濃度(n=3) |
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