本文へスキップ

株式会社エーセルは細胞を用いた研究を総合的にサポートします。

TEL. 042-770-9482

〒252-0131 神奈川県相模原市緑区西橋本 5-4-21
さがみはら産業創造センター SIC-1 1201号室(受付)、1210号室

受託|細胞の抗動脈硬化試験Cell Based Assay

試験の目的

次の過程により、動脈硬化(アテローム性動脈硬化)は起こります。

酸化コレステロール(LDL)を含むコレステロール(LDL)が、血液中から血管内膜の内側へ入り込みます。
血管内膜中のマクロファージが、酸化コレステロール(LDL)を異物と認識して取り込みます。
また、マクロファージからサイトカインなどが放出されます。

マクロファージやT-リンパ球から産生されたサイトカインなどの刺激を受けると、平滑筋細胞が内膜へ浸潤・遊走します。
これにより動脈壁が厚くなることで血栓ができ、血液の流れが悪化します。

本試験では、ヒト大動脈平滑筋細胞を用いて細胞の増殖抑制、浸潤抑制を評価します。
そして、被験物質の動脈硬化の発生・進行を抑える効果を検証いたします。


動脈硬化の起こる過程




基本試験

使用細胞 ヒト大動脈平滑筋細胞(AoSMC)など
測定項目 細胞増殖抑制、浸潤細胞の細胞数測定
予備検討 細胞毒性試験
被験物質7段階濃度(n=3)
本試験 被験物質3段階濃度(n=3)

バナースペース

株式会社エーセル

〒252-0131
神奈川県相模原市緑区西橋本
5-4-30
さがみはら産業創造センター SIC-2
2611(受付)、2612、2613、2614、2615

TEL 042-770-9482
FAX 042-770-9483